
デザインの勉強を始めて2カ月目に入り、
まずは実用的なところから自分のデザインを作るようにしています
A4サイズのチラシ、ペライチでのデザインページ、ブログアイキャッチ、など
少しずつ作品が増えてきてるのでこのまま頑張てみます
PhotoshopやIllustratorの使い方にも少しずつ慣れてきましたが、
まだフリー素材を切り貼りして、文字を組み合わせただけが多く
Illustratorでパターンやアイコンのような細かい作品が作れるようにもなりたいです
さて、今月Kindleで買って読んでみた本をご紹介します
けっきょく、よはく。余白を活かしたデザインレイアウトの本
出版日 | 2018/7/20 |
出版社 | ソシム |
著者 | ingectar-e |
ページ数 | 240 ページ |
レイアウトデザインのOK/NGとは?
しゅっとした、洗練された、オシャレなデザインは
読みやすく情報が整理され、余白をうまく使いこなしています。つまり、
余白があるから、情報が引き立ち、
余白があるから、洗練して見える!
とも言えます。そして、余白を上手に使ったレイアウトは洗練された印象を与えます。
「余白を作ること」を意識すれば
誰でも今より一歩垢抜けた、オシャレなデザインができる!
本書は余白に注目したデザインレイアウトの本です。
この本がおススメの人
・プロが作ったようなオシャレなデザインができない
・どこをどう修正すればいいかわからない人
本の感想
デザインをしていて、ついついスペース(余白)が開いているとイラストが必要かな?写真が必要かな?と考えがちですね
しかし全体のバランス、配置、構成を考えれば、余白があることでスッキリもして見やすくもなるし、伝えたい事がキッチリ伝わるレイアウトになることを学びました
1つのNGデザインパターンを紹介された後に、「こういう風にすると良いよ!」というアドバイス付きのデザインが3~4パターン掲載されている為、私のような初心者デザイナーにとっては、こういう配置の仕方があるんだ!こういう表現の仕方があるんだ!とデザイン方法の数を触れた方がよいと思うので、一つの参考デザインからいくつもパターンを教えてくて本当にありがたいと感じました
また、この本自体のデザインが、余白を意識したデザインで、すっきりしていて読みやすいのも特徴です
まとめ
まずは自分のデザインから伝えたい内容を、自分の中で構成しなければならない
▽ココが伝わればいい
▽この雰囲気が伝わればいい
▽相手が読みやすいように
ということを想像して作らなければなりません
また、初期ヒアリングでの情報の引き出し方や情報整理の能力も必要なんだなと感じます
例えばですが、
ポップでガーリー系
クラシカルでエレガント系
ナチュラルとカジュアル
スタイリッシュとラグジュアリー
こういった私生活でよく使われてても、いざ自分でヒアリングしようと思うと、ニュアンスが理解できてない言葉が、デザインの世界にはたくさんあります。言葉の意味合いについても知識を増やしていく必要もあるんだと感じました