WEBデザイン

脱初心者に向けて!イラスト描きたいけどアプリが多すぎて悩みませんか??

Mako

iPad miniを使い始めて3週間ほどが経ちますが、ソファやテーブル、お出掛け先などでどこでもお絵描きできて環境が大きく変わりました。ただ、有料や無料のアプリがたくさん紹介されていて、正直どれをつかって練習すれば一番無駄がないのか迷ってしまいます。できる事なら悩まずに長く使えるツールを愛用していきたいですよね!

[chat face=”Makowara01.png” name=”Mako” align=”left” border=”green” bg=”none” style=””]イラストレーターとしてデビューしてまだ1年経っていない初心者Makoが、これまで利用してきたアプリをご紹介していきますね[/chat]

・これからWEBデザインをやろうか迷っている方
・イラストを描きたいけどツールを悩んでいる方
・最近、イラストを描き始めて方向性に悩んでいる方

 

 

iPad miniでのお絵描きが最高

 

わたしは2019年6月にインスタアカウントを開設しましたが、その時はまだ手書き。。。それをiPhoneで写真に撮ってアイビスペイントで色塗りして投稿したりしてました。その後少しして、液タブを買ってClip Studio Proを契約してパソコン上でお絵描きしてました!

手書きはどこでも書けるのが魅力、ただ、液タブは色塗りやすぐ線を消せたり保存が楽なのがメリットなので、それぞれいいところがありました。

今回イラストを描き始めて1年記念に「iPad mini 第5世代」とApple Pencil 第一世代をを買ったのですが、本当に良いです!どこでも描けるし、その場で色を塗れて投稿もスムーズにできてしまう素晴らしい仕様です。また、Apple Pencilの精度も高くものすごく作業が捗ってきています

https://makosodate.com/ipadmini5/

 

初心者がこの先アプリを選んでいくポイント

 

まだまだ駆け出しですが、この1年で無料や有料のアプリを沢山試しながらイラストを描いてきました。イラストツールやデザインツールは数ありますが、一つのアプリで全てを叶えてくれる万能なアプリはありません。

あなたが何をしたいかによって選択肢は変わってくるので、まずは、それぞれのアプリがどう違うのかを理解していくのが大切になります。

わたしがこれまでメインとして使ってきたアプリは下記の3つです。それぞれがどういう人に向いていて、何が出来るかを紹介していきますね

1.【経験三カ月】Adobe Illustrator
2.【経験一年以上】Clip Studio pro
3.【経験一カ月未満】Procreate

1.Adobe Illustrator(イラレ)

Adobeのソフト「Illustrator」(通称:イラレ)はみなさんご存じの方も多いのではないでしょうか。わたしも最初にWEBデザインのオンライン教材を学習したときに使い方を一通り学びました。デザイナー業界でチラシやPOP、バナーなどを作っていきたい人は必ず使い方を覚えた方がよいですね。

ただイラレでお絵描きするのは初心者にはかなりハードルが高いです。仕組みとして線と点で描写をしていくので、ベタっと塗っていくものには向かないです。それこそPhotoshopの方が単純なお絵描き作業には向いているので使い分けが必要です。

デザインを組むのに、別のアプリで描いたものを貼り付けたり組み合わせたりするのが得意なので、Webデザインをしたい方に特化したアプリですね。

ここは使ってみて初めて気が付きました・・・わたしは苦手です💦 ただ、副業として仕事をしていく場合はほぼ必須ツールなので、ある程度は使えるようにした方がよさそうです!

残念ながらまだiPad版は準備中です。(2020年5月時点)

ただ対応予定となっているので近日中には発表されるのではないかと思います。PC版とiPad版で使い勝手が変わってしまい好き嫌いが出てきてしまうと思いますが、iPadの強みを生かした使いやすさを追求したものであれば良いですね。

料金プランはAdobe ソフトが全部詰まったCC(クリエイティブクラウド)プラント 5,680円/月、単体プラン 2,480円/月の2つがあります。Adobe 系列のソフトをどこまで使うかによって使い分けが必要ですね。

ちなみにわたしは「単体プラン」を利用しています。少しずつ活動の幅が増えて収益化してくれば、CCプランに変えた方がよいですが、最初はあくまでも固定費を低くおさえた方が、その他のことにも注力できますし十分と思います。

2.Clip Studio pro

ペイントやお絵描き用アプリとして有名なのは「CLIP STUDIO PAINT」ですね。イラスト、漫画、アニメーション、アートなど幅広い分野で活用することが出来ます。

2012年発売で、運営会社は株式会社セルシス(CELSYS,Inc.)という日本の会社が作っている純国産ペイントツールなんですよ。

Amazonや量販店の販売数を基にした「BCN AWARD」のグラフィックスソフト部門 2015/2016/2017/2019年度でNo.1を獲得。世界最大級のイラストSNS「pixiv」で、2019年の投稿作品の使用数1位(pixivより提供された数値を基にセルシスが集計)

簡単なお絵描きするようなら月々240円~のプランで利用できます。「Clip Studio Paint EX」という上位プランもあり、アニメーションや3D素材の利用などプロ仕様のプランを選ぶことも可能です。

もともと前職の職場でも導入されていたこともあり、レイヤーの感覚に慣れてしまえば初心者でもすぐに使い始められるアプリですね。

 

3.Procreate

App Storeの有料アプリ「Procreate」はこの3つの中で唯一の買切り型しかないアプリになっています。これまでの2つと比べて聞き慣れないので、初期設定でいくつか戸惑うことも多いですが、ショートカットキーを上手に利用することで何かを切り換える為に各動作を「選択」という無駄を減らすことが可能になっています。まだ歴は浅いですが、いまのところiPadでの利用はProcreate一択を考えています。

カラーパレットは右上に常に表示されていますが、直感的に操作することが可能になっています。パレットは自由に追加することもできますし、拡大鏡で細かい部分を確認したあと、その色をそのままスポイトしてくれる機能も本当にありがたいです。

また、自分が書いている画面の録画ができるので「グラレコ」などの動きをつけた作品も掛けるので今後さらに注目されるのではないでしょうか。

お値段はApp storeで 1,200円(2020年5月時点)です。1年間利用するだけで月100円と思えばかなりお得なアプリですよね!

ただ一つ難点をあげるとすれば、文字の加工が少ないことですね。対策としては自分でブラシを選んで書くか、もしくは別のアプリで作った文字を貼り付けて感じで併用することで解消できるので、さほど大きな問題ではないかもしれませんね!

まとめ

 

人によって向き不向きがあると思います。わたしの場合、イラストを起こす場合にはClip StudioかProcreateが向いているかと思います。今後、動画とかの可能性を考えると Procreateも使いこなせた方が可能性は拡がると思います。

ただIllustratorは、対企業などに入稿する際には外せないデータ形式なので、将来何をするかによってうまく使い分けることが大切ですね。

 

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