赤ちゃんは首が座るまでは自由に首を動かしたりができないので同じ方向ばかりを向いていませんか?👶
今回は 成長とともにおさまる「赤ちゃんの向き癖」についてお話しますね。
・赤ちゃんの頭の形が心配な人
乳幼児期の向き癖について
乳幼児期にパパ・ママが気にしてしまうの頭の形👶生まれたばかりの赤ちゃんは頭の骨は柔らかいんです。
また頭の骨同士もきれいにくっ付いていないので、同じ方向ばかり向いて寝かせていると、形がいびつになってしまうのです
向き癖ってあるの?
頭の形は自然に治るの?
右に向き癖がある子どもには右側の頭が変わりやすいです
ただ、首が座れば左右に向きを変えますし、
またはいはいしたり、歩くようになればずっと寝てる(頭に圧力が掛かる)わけではないので、
自然と回復してくる場合が多いですよ😌
ただし気になる場合は、マクラや寝る向きをたまに変えてあげる事で、
同じ方向ばかりを向かないように調整してあげる工夫もできます🤩
向き癖の対策方法について
頭の骨がくっつくのが1歳~1歳半迄、その頃には頭の形がしっかりとしてきます。もし気になるようでしたら下記の2つを試してみて下さい。
1.薄いタオルを入れる
2.ドーナッツ枕を使ってみる¥
1.薄いタオルを折って頭の下に入れる
薄いタオルを折って頭の下に入れて、
逆側を向くように片側を少し高めに調整してあげるだけでOK
2.ドーナッツ枕を使ってみる
赤ちゃんの頭の絶壁(いびつな形)を治す為に、大きな枕の真ん中にくぼみを作っているマクラです
頭にかかる圧力を分散してくれるので向きグセ対策になります
ただ丸洗いできない枕だとヨダレまみれなので・・・
また肌荒れにもつながるので素材も気を付けたいところです
乳幼児を寝かしつける際の注意点 乳幼児突然死症候群(SIDS)
赤ちゃんを寝かしつける際の注意事項ですが、
乳幼児突然死症候群(SIDS)にならないよう気を付けましょう。
[blogcard url=”https://www.dietitian.or.jp/trends/2019/103.html”]
首が座っていない赤ちゃんはうつ伏せ状態で苦しくても自分で動くことが出来ません
また枕やベッドが柔らかくて埋もれてしまい窒息することも
・乳幼児突然死症候群(SIDS)は乳児期の死亡原因の第4位
・平成30(2018)年は60名(概数)がSIDSで亡くなった
・あおむけ寝、母乳、禁煙がSIDSの発症率を下げるポイント



赤ちゃんの死因で「うつ伏せによる窒息」が上位にいます。
自分のお子さんに合わせて無理のないペースで変えていくことが大切です。
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